生物防除革命
生物を傷つける事無く、化学物質にも頼らない、
衛生的で安全な住み分け技術で
共存できる環境作りを創造します。
 
Let's change 駆除 & 殺生
 
生物問題相談室:「メール相談」☎0120-640-226
※※営業目的のご連絡はご遠慮ください※※
 
 
 

 代表挨拶

生物防除革命...(未来の衛生技術者の為に)

私は長年、害虫駆除会社で技術者として防除作業に携わってきました。夜間の飲食店を回り薬剤散布やネズミの捕獲、住宅の白蟻駆除や小動物対策、その他施設の衛生対策等様々です。その中で殺虫剤や殺鼠剤等の化学物質の継続使用や捕獲/殺生の繰り返しに違和感と矛盾を感じてきました。
 
防除業の「駆除」は伝染病や食中毒を予防する事が目的で、対象生物を「0」にする事ではありません。増えない様に定期的な処理をする事です。
ただ、「駆除」は生物の命を奪う事でもあり、その為に化学物質が継続的に使用され、死骸は廃棄物となる側面も持っています。
 
現在、国は人間の活動が自然環境に悪影響を与えず、その活動を維持できる様に生物多様性の理解を求め、多くの企業や団体は「SGDs」に取り組んでいます。その中で防除業ではIPM(総合防除)を推進しています。
 
この考え方は薬剤軽減や作業効率等は多少期待されますが、従来の「駆除」の目的や方法は大きく変わる事無く殺生や薬剤使用が繰り返されているのが現状です。
 
そこで弊社は現業をもっと環境保全に貢献できる事業に出来ないかと考え、根本的に事業目的を見直し、生物を傷つけたり死滅させる事無く衛生的で安全に問題を解決できる新たな制御技術の開発に注力して参りました。そしてその技術者を「環境ポリス」としてブランド化しました。
 
今なお地球環境の悪化は止まる事無く進行しており、私たちは出来る改善活動をこれまで以上に加速させる必要があります。従って新たな視点からより良い環境改善提案を行い、「環境ポリス」が防除業の未来を創る存在となる様に全力で取り組んで参りたいと思います。
 
 
         代表取締役 新田  修一